2017-08-20

空を飛んだ日

私にはやりたい事が沢山あります。

空を飛ぶこと、スカイダイビングも
その1つでした。


元々私は高所恐怖症に近いほど
高い所は苦手でした。

飛行機も苦手。



そのような私ではありますが
ある時、出張で飛行機に乗ることが
とても多い時期がありました。


飛行機の離着陸時の安定する前の感覚

私はあの感覚が苦手だったのですが
慣れとは恐ろしいもので

乗れば乗るほど
だんだんとあの感覚が
そこまで嫌ではなくなりました。



むしろ、その頃から


空を飛びたい
と思うようになったのです。


空を飛べる
と思うようになったのです。


ついには空を飛びたい
という想いが消えなくなってしまったのです。



これは私自身が一番驚いている
大きな変化です。



飛びたいと思い立ってから約2年

どこか不安な自分がいて
誰かと分かち合いたい自分がいて
一緒に飛ぶ方を探しておりました。



誘った方々に断られても断られても
我ながらよく諦めなかったと思います。

それ程、私は飛びたかったようです。
もはや執念のスカイダイビング。



ついに昨日、上京してきた友人とともに
飛んで参りました。



飛ぶまでに
色々と時間はかかりましたが

飛んでしまえば
本当にあっと言う間でした。



私が飛ぶ前の飛行機で
ダイビングした方を
地上から見ていると

パラシュートが開いているにも関わらず
想像以上の速さで落下してきて
とてもビックリ致しました。



そうこうしている間に
私の飛ぶ飛行機の順番。

私は一緒に飛んで下さる方が
かなりベテランさんのようで
とても楽しく、安心して飛ぶことが出来ました。


と言っても
言われた通りの動きを
空中で行うことに私が必死すぎて

途中景色を優雅に見る
余裕はありませんでしたが

飛んでいる感覚は
体験しないとわからないものです。



フリーフォールは
かなり早いスピードで
落下していると思うのですが
そのような感じはなく

肌に当たる風でスピードを感じるも
想像以上にゆっくり感じました。


飛行機やジェットコースターより
スカイダイビングのフリーフォールの方が
嫌な感覚はありませんでした。



ただ、1番最初の飛び出しだけは
怖かった過ぎて
すでに記憶にありません。


知らない間に
私は気付けば飛んでいました。



フリーフォールでは360度回転もして頂き
パラシュートも持たせて頂いて

最近の疲れなど
飛んだ瞬間に吹き飛んでおり

とても充実した時を過ごさせて頂きました。



パラシュートが開いてから
着地のために足を上げる練習がありましたが
身体は地上にいるのと同じような感覚でした。



雨も心配しましたが
私のダイビングの時のお天気は問題なく

むしろ少し現れていた雨雲の中を
突っ切ってダイビングするという

実は非常に珍しい経験まで
する事が出来ました。



本来、天候が悪い時は
基本不催行になるため

そのような雨雲を突っ切るという機会は
滅多にないのだそうです。




貴重な体験の雨雲は
薄暗く、周りは雲しか見えず
とても冷たくて、痛く、少し怖かったです。


先も何もかもが見えない雲の中
ただ私は下に落ちていく事だけが
はっきりとわかっていた。




不思議なことに
その雲の中を落ちている瞬間

ぼんやりと人生や未来も
この雲の中のようだと
考える余裕さえありました。




見えない不安。


それでも自分は
確実に未来に進んでいるという確信。





そして雨の冷たさ、風をきる感覚を感じ
何故かその時の私は
野生の鳥になった気分でした。



雨雲を抜けて地上が見えた時
まさに飛行機から見るような地図の上でした。

でも飛行機から見える景色とは全く違う。


飛行機の機体などに邪魔されず
自分も自然の一部となったような一体感。

全ての自然を感じ、全てが見えるのです。



前の人が着地していくのを待って
風に乗っていく。

着地はとても優しくふんわりと
気付けば大地を感じていました。


今思い返しても不思議な感覚です。

そして雨雲を通過したためか
地上に戻った時は、濡れねずみ状態でした。



本当に素晴らしい体験を致しました。
想像を超えた想像の世界でした。

あんなにも怖かったのに
経験してしまえばもうそこまで怖くない。



むしろ機会があれば
私はまた飛びたいと思います。



帰りは激しい豪雨
落雷の影響で電車が遅延しておりましたが


そのような日にも関わらず
本当に素晴らしいタイミングで
素晴らしい経験を致しました。


余談ですが、本日はまた想像以上の
全身筋肉痛となっております。



怖い怖いとイメージだけで
頭の中で勝手な想像を膨らませていくよりも

思い切って体験してみること。


それが1番大切なことかと感じます。



当たり前のことかもしれませんが
体験したことがない未知の世界だから
怖いだけなのです。

知らないから、怖いだけなのです。

知ってしまえば、もう怖くない。




ハイヒールで美しく歩くことに対して
美しく在ろうとすることに対して

その他のことであっても
興味が湧いたことが自分の中にあって


そこでもしも躊躇や不安がある女神さまが
いらっしゃるなら是非伝えたい。



興味があるならば1度でも構わない。

ほんの1度で構わない。


1度だけでも、挑戦して経験してみて
自分の心がどう感じるか。

素直に感じて欲しいと思う。



経験したことのない頭の中で
不安な想像を膨らませ考えるのではなく

自分の心で体感してから
今後の未来を考え決めて進んで欲しい。



私自身が頭でっかちに考え
想像で出来ないと決めつけてしまうタイプでした。

今でもまだその傾向は変わりません。

だからこそ、同じような女神さまの考えること
不安な気持ちもとてもよくわかるから

だからこそ伝えたい。




私も、あなたにも
可能性は無限大にあります。

必要なものは挑戦という行動を起こす
ほんの少しの勇気だけなのです。


頑張って出したほんの少しの勇気は
必ず自分が想像していた以上の
素晴らしい世界を魅せてくれます。



たった1人でも、私の体験が
どなたかの勇気に繋がればとても嬉しい事です。

camélia Ayako

一人ひとりに天の使命があり
その天命を楽しんで生きることが
処世上の第一要件である。
渋沢栄一