2017-10-14

Cinderella-heelsとの出会い方

先日、お修理に出していました
初代Christian Louboutinが
無事に美しくなって戻って参りました。


私が持っているChristian Louboutinは
世の中で沢山存在するハイヒールの中の
3足といったほんの僅かですが

この3足を選んだ歴史と
特徴と感想を独断と偏見を持って
ご紹介させて頂こうと思います。



今後皆さまにとっての唯一無二のパートナー
Cinderella-heels探しの参考になれば幸いですが

あくまで私の足から見た私個人の感想ですので

皆さまがお買い求めになる際は
しっかりとご自身の足で試着して
確かめられてからお買い求め下さいませ。


私のChristian Louboutinは下のお写真の通りです。

千葉 ハイヒール camélia Ayako
左から、初代 : NEW SIMPLE PUMP 12㎝
Cinderella-heels : SO KATE 蛇革12㎝
日常の救世主 : PIGALLE PLATO 12㎝



















一番左の履きなれた初代は履き始めて約2年。
かかと部分の広がりが顕著です。

今回のお修理は踵の革の捲れと
よく力がかかる指の付け根部分が
割れ始めていたので裏張りして頂きました。

丁度、革が伸びて脱げやすくなっていたため
中敷きに1枚薄いソールも入れて頂き
またピッタリサイズとなりました。

つま先が若干丸いオーバルトゥ
プラットフォームタイプです。



真ん中は私のCinderella-heels
つま先が尖ったポインテッドトゥ
蛇革のクラシックタイプです。

こちらは光栄なことにAsami先生と色違い
La Clé de la Beauté Mikikoさまとは
全くお揃いの一品です。




一番右が一番新しい日常履きの救世主
Cinderella-heelsと同じ
つま先が尖ったポインテッドトゥ
プラットフォームタイプです。

まだ新しいだけあってかかとの広がりが狭く
足を入れる部分は一番小さく見えがちですが
これでも脱げてしまっておりました。


千葉 ハイヒール camélia Ayako
















初代1足目を選んだポイントは
とにかくレッドソールとのコントラストが美しい
ブラックだと決めていました。

元々外反母趾気味であった事と
そんなに何足も買えないと思っていたので

あくまでレッスン用として、しっかりと歩けるもの
つま先にあまり負担がなさそうで
色々な場所で履けるオーソドックスなものを選びました。

個人的に、本当は小さい足が大きく見える
ポインテッドトゥの方が好きなのです。


お写真で側面を比較してみても分かる通り
足先のホールド感が一番深くしっかりしています。

お店の方も一番歩きやすいタイプと
仰っていました。




Asami先生に教えて頂いた
ハイヒール選びのポイントは

歩く時の前脚を作る際に
甲を返しつま先を下にグッとした状態で
脱げないものであること


初心者で初めての12㎝に挑戦した私にとって
このタイプを選び、履きなれた事は
今、振り返ってみれば
とても重要だったと感じています。


正しく美しく歩くことに挑戦するハイヒールとして
自分が好きなポインテッドトゥではなく
オーバルトゥを選んだことは正しかった。

挑戦のファーストハイヒールは
美しく歩くための軸を確立するための
基礎を作るものだという気持ちで選んだ方が
身体のためだと感じます。


今後美しく歩けるようになれば
どんどん好きなデザインは選べるのです。




2足目 Cinderella-heels
初代のお修理期間に
従来履いていた10㎝のハイヒールで
軸を崩してしまった事で急遽探すことになったもの。


これは新しいステップへ向かう
絶妙なタイミングでもあったため

11㎝以上のハイヒールを選ぶことが
一番のポイントでした。
そしてこれが一番大変でした。

11㎝以上のハイヒールは
なかなか取扱いが無いのです。


初代はプラットフォームタイプなので
つま先の厚みを考慮すると
足への傾斜は11㎝程度の高さ。

すなわち、それ以上の傾斜
高さが無ければレベルアップは図れない。


次はホワイト系のカラーで探していました。
決して妥協しませんでしたが、それが良かった。
まさに一目惚れした一品です。

お写真からも、ヒールが一番細く華奢で
傾斜も急であり、甲のホールドも本当に僅かです。

このため前脚を作る時に
小指側が少し靴からはみ出てしまい
着地するまでも着地する時も
とても不安定かつテクニックが必要です。


正直Cinderella-heelsでの初めてのレッスンでは
少しレベルアップしすぎたかと後悔しましたが

やっぱり心震える気に入ったものをGETして
正解だったと思います。


この美しいハイヒールを履きこなしたいという
情熱がモチベーションとなって
日々地道に頑張れております。





3足目は救世主である日常履き
これは初代に近いものを選びました。

色をヌードカラーにし
念願のポインテッドトゥの日常履きをGET

甲のホールドはCinderella-heelsよりあるものの
やはり少し不安定。

ポインテッドトゥのCinderella-heelsで
地道に練習してきたおかげか
買って即履いて帰ったくらいです。


あまり違和感なく履けておりますが
まだ足に馴染み切っていないので
気が緩むと脱げます。


このまだ慣れない3足目のおかげで
再度母指球への意識
前脚を着地するべきポジションを
改めて意識することが出来ています。


新しい状態のハイヒールは
まだお互い慣れていないからこそ
私の癖に対して遠慮なく厳しいメスを
入れてくれるのです。




私はヒールの踵部分のデザインが
若干曲線的なカーブを描くタイプが好きなので
そのシリーズばかりを選んでいますが
直線的なデザインもあります。


正直、ハイヒールを選ぶときのデザイン
ヒールの形・細さは個人の好みです。

ハイヒールが脱げないサイズで
母指球に乗りさえすれば
美しく歩くことは可能だからです。


そのハイヒールで自分のテンションが上がること
靴の中で自分の足がどのような状態か
繊細に感じられるかが大切だと思います。

ただ、ヒールが細く華奢であればある程
踵より母指球へ体重を乗せなくてはならない
無意識の意識が働くため
母指球から腹筋までを鍛えるにはおススメです。



履き始めは革が硬く馴染んでいないため
少し痛い事もありますが、馴染んでしまうと
革も伸びてしまうので、かなり大きくなる気がします。

私自身あまりサイズを選べる身ではないのですが
Christian Louboutinのハイヒールは
私の足に合っているようです。



お店の方に伺った所
Christian Louboutinの木型は
日本人に合う方が多いとの事。

サイズ探しの旅の挙句
最終的にChristian Louboutinに
来られる方が多いようです。


私はChristian Louboutin以外
全く考えていなかったので
足が合わないなんてことは
考えませんでした。

何故なら、当時の自分の足の状態を
疑っていたから。


靴を足に合わせるのではなく
誤った状態の足を靴に合わせにいく。

正しい歩き方を行えば
足が勝手に正しい状態の美しい靴に馴染むと
信じていたのです。

気付けば外反母趾も治っていました。
土踏まずも気持ち出来始めています。



ハイヒール選びで大切なのは
歩く時の前脚を作る際に
甲を返しつま先を下にグッとした状態で
ハイヒールが脱げないものであること

歩く時は、足裏を繊細に感じ
体重を母指球に乗せること

そしてご自身の心が震え
心地良いと思える気に入ったものを選ぶこと



本日は私の主観がほとんどですが
皆さまが人生の唯一無二のパートナー

美しいCinderella-heelsに出会えますように


愛と感謝を込めて
camélia Ayako