私は基本どこでも手すりを持つ方です。
持つと言っても
手を添える程度ではありますが
階段、電車、バスの中
エスカレーターも
公共の場所で手すりがある場所では
必ず手すりを持ちます。
基本ハイヒールでは自立して立ち
自立して歩いています。
自立出来なければ歩けないので
当然ですが
レッスンでは壁のエスコートを
受ける事もしばしばです。
乗り物の中や階段で上下の意識が加わる時
いつ揺れてバランスを崩すかわかりません。
階段でどなたと接触してしまうとも限りません。
万一バランスを崩してしまった時の為に
私は必ず手すりを持つのです。
揺れに対応出来ないから。
崩したバランスを立て直せないから。
未熟な理由ですが
これが大きな理由の一つです。
そして万一バランスを崩してしまった時の
自分の無様さ、美しく無さを見せない為
いつ如何なる時も美しく在り続けるための
私にとって意識を入れる行動であり
万一周りの方を傷つけないため
かつ転倒などから身を守る為の事前準備のようなもの。
自立していても
エスコートなど不要でも
私はエスコートしてくれる人がいれば
遠慮なくエスコートを受ける。
それは男性の腕であっても
手すりでも
私にとっては同じ事。
公共の場所で
私をエスコートする手すりがあれば
私は遠慮なく率先して
手すりのエスコートを受けます。
今まで綴った事だけではなく
本当にエスコートされるべき時に
自分の手が、指先までもが
どのように在れば美しいのか
美しく在り続ける意識を入れるため
私なりの一つのレッスン。
手すりを持ちながら姿勢を正し
エスコートされているイメージをする。
それだけで急に優雅な人に
なった気分がするのです。
その気分が
また私の所作を優雅にさせる。
だから私は手すりを持ち
いつでも何処でも遠慮なく
沢山のエスコートを受けています。
愛と感謝を込めて
camélia Ayako
| 運命は神の考えることだ。 人間は人間らしく働ければそれで結構だ。 夏目漱石 |