2017-09-08

頭の上にティアラを乗せて

ティアラ

一般の方は頭に乗せる機会は
滅多に無いと思います。


私も普段そのような機会はございません。



ただ、外には決してつけられませんが
私は1つティアラを持っています。




ティアラは20歳の誕生日プレゼント
お友達から頂きました。


当時は卒業論文と制作の準備を始める期間

私は等身大ドレスを制作予定だったので
皆が買ってくれました。



が、私の制作は最終的に人形劇となり

台本から舞台、衣装、DVDを
全て自分で作りました。



何故なら人形とお伽話を通して
私の人生の研究テーマを発表したくなったから。


本当の命題は、先日みにくいアヒルの子
少し綴りました嫁姑関係について



それぞれの立場、視点で
それぞれがどう考え


どうしていけば皆が幸せな
家族になれるのか。



その内容を誰が見てもわかる
有名なお伽話を組み合わせ


新しいお話を作り
人形劇として制作しました。




白雪姫に出てくる魔法の鏡にかけて

あなたの望みは何ですか?



それが私にとっては
本当に大切な命題だったのです。




発表前には参考文献を全て出しなさいと
軽い盗作疑惑まで出ていました。


私自身の経験であるので
参考文献は記載以上はない事


全て私のオリジナルである事を
実際のエピソードを交えて
わざわざ説明させられたくらいです。


説明後はDisneyに売れるとまで言われましたが
そんなつもりはありません。




あれから10年ちょっと経ちますが
プレゼントされたティアラは今でも大切に持っています。



自力で軸が取りづらくなった時
頭に意識がいくように
実際頭に乗せて動いてみます。


カチューシャみたいに軽いものなので
軸が取れない頭の上に乗せて

勢いよく動こうものならば
全く美しくKeepされません。




頭の上にティアラを乗せて



そんなイメージで歩くだけでも
どこか凛とした気持ちになる。



そうなると、いつもより顎を引き
ゆったり美しい所作になる。


私にとってその頭のポジションで
更に頭をもうPUSHすれば
とても良い位置なのです。




乗せるティアラは
由緒あるものでも何でもない。



でも私の中でそのティアラは
様々な想いが詰まった大切な品であり


例え頭に乗せなくても

美しいイメージと所作を意識作る
秘かな裏ワザアイテムなのです。

camélia Ayako
千葉 ハイヒール camélia Ayako
無我夢中の時間の中にこそ
人生の充実がある
安藤忠雄