初めて言われたのは
イタリアオペラを観劇に行った時。
行く先々でマダムと言われた。
まだまだ青かった私は
マダム=おばさんだと思っていた。
ヨーロッパで日本人は
若く見られがちだと聞いていたので
おばさんだと思われたようで
正直ちょっとショックで少し憤慨していた。
しかし、時と共に色々学ぶにつれ
マダム=大人の女性という事を知った。
それは褒め言葉であるという事も。
改めて考えれば
本当に有難い見られ方をしていたのだと思う。
初めてのParisでも
様々な所でマダムと言われた。
とても嬉しく誇らしかった。
私の生きてきた年月と経験が
内面から外面を通して
言葉は伝わらなくても
周りの方に伝わる何か
人として深みのようなものが
私なりに出来てきたのかと素直に嬉しかった。
私のいる日本、私の周りでのマダムとは
マダム=お金持ちの奥さま
そんなニュアンスを含んでいるようで
ある意味褒め言葉なのだろうけれど
時に嫌味のような香りを漂わせている。
大人の自立した女性というマダムと意味と
決してイコールではなく
どこかパートナーの七光に頼っているような
とても不安定な支えの下に立っているような
時にもやもやし、時に劣等感すらをも感じさせる
マダムという言い方をする方もいる。
それでも私は
年齢不詳の美魔女と呼ばれるよりも
本当の意味で自立した女性
Madameと呼ばれる女性になりたい。
素直にそう思うのです。
愛と感謝を込めて
camélia Ayako
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| 私はただ一つの事 ただ一つの夢に生きました マリ・キュリー |
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愛と感謝を込めて
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