あなたが落としたのは金の斧ですか?
それとも銀の斧ですか?
正直な木こりは
最後に自分の鉄の斧が出てくるまで
違うと答え続けました。
木こりの正直さに感心した神さまは
全ての斧を木こりに与えました。
イソップ童話に出てくるお話です。
もしも自分に同じような事が起こったら
どうするでしょう。
想像してみて下さい。
ある日、泉に脚を入れて
休んでおりました。
すると急に
脚を泉から出せなくなりました。
すると美しい女神さまが現れ
こう質問されました。
あなたが泉に入れたのは
金のなめらかな美しい脚ですか?
それとも銀の輝く美しい脚ですか?
そんな質問をされたなら
どのように答えるでしょう。
勿論どちらも違います。
美しい脚には憧れますが
私の脚はもっと素朴な脚です。
と、私なら答える気がします。
しかし、ここでもう一つ
金でも銀でもなく
自分と似たような素朴な脚が
沢山出てきたらどうしましょう。
自分の脚はこれだと
自信を持って言えるでしょうか。
1年前の私であれば
ちょっと自分より美しい脚を
選んでしまっているかもしれません。
もしかしたら
逆もあるかもしれません。
何故なら私は自分の脚の状態を
そこまで把握しておらず
自信を持って私の脚だと
言えなかったと思うのです。
それは自分の身体に対して
見ているようで見ないふりをしてきたから。
だから自分のパーツパーツの状態
些細な変化には気付けず
選べない状態だったと思うのです。
選ぶのは愛着のあるオリジナル
どれ程コンプレックスがあろうとも
貴女はそのパーツパーツだからこそ
貴女であり、貴女らしい美しさが
表現出来るのです。
貴女が唯一無二の貴女で在るために
そして自分の変化に気付けるように
どうぞ自分を大切に
愛でてあげて下さい。
愛と感謝を込めて
camélia Ayako
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