2017-07-18

自然と一つになるとき

私は今千葉県にいますが
出身は大阪の田舎です。

実家は兼業農家
家庭菜園に毛が生えたようなものですが
採りたてのものは、何でも美味しいものです。


私が唯一ハイヒールを脱ぐとき
それは田んぼや畑に入って手伝うとき

今では滅多にありませんが
そこは私が童心に戻るところ


広い大地が優しく迎えてくれ
心地良いそよ風が自然の中に誘い

あたたかいお日さまの下
緑や土がむせ返るような自然の芳香を放ち
柔らかい土を踏みしめるとき

「ただいま」
という気分になるのです。


鳥は羽ばたき、さえずり
普段は苦手な虫たちですが
そこは彼らの生活の場

こちらも嫌がらず邪魔しなければ
急な来訪者を我関せず
穏やかに受け入れてくれます。


自然は本当に優しいです。

私たちがどんなに酷い仕打ちをしても
あたたかいものです。


でも、自然は時に非常に厳しいものです。

自然災害は予測不能な部分もあり
恐ろしくもあります。


それは、これまで自然が耐えに耐えた
歪みが表に出てきたものかと
思っています。



それは私たちの身体にも
同じことが言えるのではないでしょうか。


大切な身体

優しいからといって
無言で耐えられいるからといって
蔑ろにしていては

いずれその歪みは
大きなトラブルに繋がります。


そしてどんなに文明が栄えても
花や動物、自然のものに癒されます。

太陽が優しく輝く木漏れ日の下
そよ風がやさしく頬を撫でる時

小さな花が道の片隅に
ひっそりと咲いているのを見つけた時

小鳥が無防備に戯れさえずる時

植物や土に触れる時


毎日そんな些細なことで
私は元気になれます。


それは私たち人間も動物なのだと感じるとき。


自然の美しさを感じられるとき
それは自分自身も自然の美しさと
一つに溶け込める瞬間。

日々そのような瞬間を感じ続けられること
それも美しく在り続けることに
繋がるのではないかと感じます。


意識し続けることは大切です。
ただ、意識・意識と頑なにならず

時には意識をも緩めて自然と一体になること
人間という動物として
大切で必要なことだと感じます。

camélia Ayako

千葉 ハイヒール camélia Ayako
習慣は第二の自然だといわれているが
人は、自然が第一の習慣だということを知らない。
パスカル