2018-05-30

気枯れ(けがれ)とは

週末、会社の皆さまと
私の関西帰還のお祝いにと
久しぶりに京都へ行って参りました。



神さまの祀られている場所は
いつも何処へ伺っても
とても清々しい気持ちになります。



神さまに近づくほどに
気温も変わり
風の流れも変わり

まさに美しい”気”が
流れているように感じます。




蛙の鳴き声がとても涼やかに
流れる水の音が爽やかに心地よく

ししおどしが時にメリハリをつけ
風が優しく通り抜ける空間。




庭の白砂が眩しく美しく
流れる小川や池にまったり泳ぐ美しい鯉

緑が太陽に輝き瑞々しく
季節の花が彩りを添える。



新緑のもみじも美しく
気温変化に戸惑ったもみじは
既に高揚し紅葉していました。


竹藪の風に靡き撓る様
趣のある風情を感じました。





日本文化の美しさは
何と穏やかで清々しく

簡素に見えながら自然を最大限に活かした
計算されつくした究極の贅沢。



形の決まっていない自然と共存し
自然の美しさ、良さを最大限に引き出し

共に生きる自分たちの”気”までをも
引き上げていく感性。


日本人で良かったなと
素直に感じました。





今回特に学び感じた事は
気枯れ(けがれ)について。



穢れの語源だそうです。


穢れと聞くと
あまり良いものに聞こえませんが

辛い事や哀しい事に触れると
気力を失ってしまいます。

この状態が気枯れなのだとか。




特に大切な方との別れ
そのような状態は心ここにあらず。


心が神さまと向き合える
良い状態ではないため

自らの気持ちを整理して
心を回復させる期間として

四十九日などの日が設けられ
自分を癒し、心を健康にするために
必要な時間だという教えなのだそうです。



そのような事を知ると
気枯れとはとても奥深いものだと
改めて考えさせられました。



気が枯れてしまうという事。

それは以前私が体験した
エネルギーの枯渇状態なのではないかと
激しく納得致しました。




少し風邪気味だった私
まさに気枯れに近い状態でした。


今回の京都参りは
私の気枯れを浄化するために

私の気を充電するために
必要だったのかもしれません。




全てが良いタイミングで
宇宙が計らってくれている。

本当に有難い事です。





愛と感謝を込めて
camélia Ayako

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我、神仏を尊びて、
神仏を頼らず。
宮本武蔵