2018-05-26

心震える瞬間

告白

秘密を打ち明けること



お相手にとっては
大した事ではないと思う事であっても

本人にとって告白する事は
とても勇気が必要です。


特に病気や個人的な事については。




新天地にて持病であるパセドウ氏病の検診のため
新しい病院へ行って参りました。

それよりも何よりも
持病を彼に告白する事が1番怖かった。




いつか必ず訪れる時


共に生きていくならば
必ず伝えなくてはならない事。




きっと大丈夫だとわかっていても
受け入れてくれると思っていても


それでも、自分の口で
自分の言葉で伝える事

とても勇気が必要だった。




大丈夫だと期待して
もし受け入れられなかったら…



怖かった。




私の告白は突然に冷静に始まりました。

彼はただ黙って私の手を握りながら
私の持病について調べ始めた。


その間は長く、とても長く
果てしなく終わらない時のように感じた。




そして、私の中では
気の遠くなるような

長い長い
不安な沈黙の後


儚い寿命でなくて良かった
と言ってくれた。

ずっと不安に震える私の手を握りながら。





その瞬間、不安な心が穏やかに震えた。

この人で良かったと思った。



心から大切なものを手にしたと感じ
何かから解放された気持ちになった。





ずっと投薬治療の副作用で
腎機能が低下しており
以前から不安の種だった。


簡単な検査で
既に毎回再検査。

同じタイミングで受けても
変わらない結果と知りながら

結果を見る事が怖くて仕方がないのに
それでも僅かな希望にすがって
何度も再検査を受けずにはいられなかった。




慌しい時の中で
無理に無理を重ねてきた結果

今の状態が悪化していないか
不安でたまらなかった。



無理はダメだとわかっていながらも
頑張らない自分が許せなくて

命一杯頑張ってしまう自分がいて
我ながらバカだと思っていた。

でも出来る事は出来る限りやりたい
手抜きしたくない頑固な私もいた。





それでも今
私の身体は、結果は
ほぼ良好になりつつある。


経過観察
昔は恐ろしくてたまらなかった言葉。

喉を掻っ切る手術への恐怖。



おかげさまで
今では確実に良くなっていると
捉えられるようになった。





正直、今の日本の平均寿命ほど
長生き出来るとは到底思ってはおらず
したいとも思っていなかった。



でも私の心を震わせる大切な人のために
少しでも長く美しく生きたいと思った。





私の心を温め震わせるあなたへ
愛と感謝を込めて
camélia Ayako

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人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない。
どれだけ心のふるえる瞬間があるかで決まるのだ。
ジョージ・カーリン