2018-03-02

前脚の膝は適切に曲げる

道を歩いていて
とても気になった若い女性がいました。


まだ大学生くらいでしょうか。

厚底のヒールをドスドス音を立てて
重そうな荷物を持ち

足を引きずりながらも
頑張って歩いていらっしゃいました。



私はその足を引きずる彼女よりも
歩くスピードが更に遅かったので

後ろから見守り、観察させて頂きながら
歩いておりました。



靴のサイズも合っていないのか
靴擦れされていた様子で

時々立ち止まっては
痛そうにされておりました。




そんな彼女を見ていて発見した事。

前脚を出す時に
膝が適切に曲がっていなかったのです。



厚底のヒールは
彼女の足にとって、もはやダンベル。

沢山の荷物を持っていたので
足を上げる力も無かったのでしょう。


本当に見ていて痛々しい程
脚を引きずりながら地面を踏みしめて
歩かれていました。




膝の曲げ方が足りないため
スムーズに前脚を出す事が出来ず

身体を左右に揺らして
すなわち骨盤を上げて
足を前に運んでいたのです。





骨盤が上がる、回る事は
腹筋が弱い事が原因ですが

膝の曲げ方が弱くても
右脚を出すときは身体全体が左に傾き
左脚を出すときは身体全体が右に傾く


そんな身体全体を弥次郎兵衛のように
揺らした歩き方になるのです。

そうすると前脚は弧を描き
更に身体は揺れるのです。




膝をPUSHする。

この意識は、今まで入れた事が無いと
難しい意識ではありますが
PUSHの意識をすべき膝とは


軸足の膝

前脚を作り軸足に切り替える時の膝の事。

意識は限界までPUSHする。



しかし前脚として前に出すまでの膝は
確実に適切に曲げなければならないのです。

そうしなければ

足が弧を描いて前に出てしまったり

上半身が揺れてしまったり

骨盤が上がってしまったり


身体にトラブル・痛みを発症させる
原因に繋がりかねないのです。




若い女性が美しいハイヒールに
憧れる事は当たり前。

せっかく挑戦するのです。


正しい知識を持って
健康的に美しく歩いて欲しい。



ハイヒールに奮闘する若い女性を見て
色々と考えさせられ発見した出来事でした。




愛と感謝を込めて
camélia Ayako
大阪 千葉 ハイヒール camélia Ayako
不幸はナイフのようなものだ。
ナイフの刃をつかむと手を切るが、
とってをつかめば役に立つ。
ハーマン・メルヴィル

























~お知らせ~

本日camélia Ayako のもう一つの世界
UP致しております。

また違う世界を広げておりますので
どうぞ皆さま遊びにお越し下さいませ。

愛と感謝を込めて
camélia Ayako