2018-02-06

お着物と "ハイヒールの哲学" の共通点

先日、久しぶりに
お着物で1日を過ごしました。


お着物で過ごすと背筋が伸びます。

着付けを学んだ時に
背中と帯に隙間が無い方が美しいと伺って

お着物の時は、なるべく背中・肩甲骨に
帯枕を感じるように意識するようになりました。



フラットシューズで
ここまでの背中の意識を行うと
私は必ず腰が痛くなってきます。


原因は腹筋の弱さから
反り腰になるからだと思いますが

お着物ではそこまで
腰の痛みは感じませんでした。



考えた結果
背中に帯があるため

普段と違って
帯の重さが後ろに加わります。


何も無い時は腰を反って
身体のバランスを取っていた所

腰を反ると更に後ろに倒れてしまうので
気持ち腹筋周りは前屈みになります。



丁度腹筋を使って支える部分
肋骨と骨盤の間の内臓がある部分を
真っ直ぐにするイメージでしょうか。

まさに私の弱い部分を
鍛えるべき体勢です。


腹筋の弱い私は真っ直ぐといっても
真っ直ぐのつもりが多く

後ろに伸びている事が多いので
前屈み気味にするイメージを持っています。


正直、上半身だけを支えているにも関わらず
私の弱い腹筋にとっては
自分の身体は何と重いのかと毎回感じます。



ただ、お着物では帯が腰周りにあるので
私にとってはある意味、帯が腹筋の弱さを
補填してくれているように感じました。


私にとって、背筋を伸ばして反り腰を治す
その身体のポジションは

お着物を着た時の姿勢に近いものだと
どこか感じました。




久しぶりのお着物で感じた面白い事は
足袋を履いても感じました。

足袋は親指と人差し指の間に
仕切りがある靴下みたいなものですが

日本舞踊の地唄舞の立ち方に
この親指と人差し指をキュッとつけるように
意識して立つものがあります。

今回やってみると
まさに母指球に重心を乗せている状態。


それは、当人としては
気持ち前屈み気味になるのですが
お写真を見ると真っ直ぐ美しい状態なのです。


久しぶりにこの立ち方をして
母指球に体重を乗せて歩く

まさに素足で歩く時の最初のポジションに
よく似ていると感じました。



デコルテは見せませんが
肩甲骨の意識があるので自然と開き

腹筋は先程綴ったように
帯の補助がありながらも入り

母指球で重心を取る。



"ハイヒールの哲学"を学んでからの
お着物での気付きと共通点は
意外と沢山ありました。




最後にもう一つ

お着物でのヘアスタイルは
アップスタイルですが

頭が前にくると
襟元が崩れやすく美しく無く

顎が上がると
後ろ襟に頭・結った髪が当たるのです。


課題の一つである頭のポジションも
動く度に気になり自動修正出来た
体験となりました。



おかげで次の日は背中が筋肉痛。

お着物で思いがけず
"ハイヒールの哲学"との共通点を発見し
意識の継続を感じた1日でした。




愛と感謝を込めて
camélia Ayako

大阪 千葉 ハイヒール camélia Ayako
結局、下手でも
我慢強い人が残るんですよ
秋田豊



















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